スーの受難

ここはトリア候オルンの館。ここの牢獄に一人の少女がいた。

名をスーといい、サカ地方の一部族のクトラ部族の族長の

孫娘である。部族の長の孫娘として部族を指揮してていたが

内部の裏切りもあり、ベルンに敗走。その後逃亡生活を

送っていたが、ワグナーの策略により捕らえられてしまった。

「はぁ」

スーは薄暗い牢獄の中でため息を付いた。

「これからどうしよう。この牢獄は頑丈で私一人ではどうする

こともできないし、こうなったら牢獄の番人のすきをついて

逃げ出さないと。でもどうやって番人達から逃げよう…。」

スーが考え込んでいるとき、重い牢獄の扉が開き、2人

の大男が入ってきた。

「へっへっへっへっへ。」

2人は不適な笑みを浮かべながらスーに近づいてくる

「何のご用で?」

スーは毅然とした態度で答えたが、その小さな体は震えていた。

「俺らはあんたにちょっとした用があってな。」

と言うなり持っていたロープでスーの腕をきつく縛り上げた。

「痛っ、何するの!!離して!!」

スーは必死に抵抗するが、少女の力ではどうすることもできない。

「何するって、そりゃあナニだよなぁ兄弟。」

二人は笑っていたが、スーにはその意味がまだ理解できていない。

「ナニって何をするんですか!!」

「おいおいこいつナニもわっかちゃいねえぜ。こういうヤツには

直接体に教え込んだ方がいいよな兄弟。」

「あぁ。」

と言うなり、二人は自分の猛り立った一物をズボンから出した。

(今だ!!)

千載一遇のチャンスとばかりに、スーは手前の男の股間を渾身の力を

込めて蹴り上げた。

「!!!!!」

男は悲鳴を上げるひまもなくその場に昏倒した。

「よしっ。このままもう一人も…。」

と思った瞬間、スーの目前に巨大な斧が突きつけられた。

「今のは良かったが、惜しかったなお嬢ちゃん。」

スーが二、三歩後ずさりしたときに、先ほど昏倒した男が、

立ち上がった。

「この女ぁぁぁ!!」

先ほどの恨みを晴らさんとばかりに、スーの鳩尾に向けて

強烈なボディーブローを打ち込んだ。軽いスーの体はそのまま

牢獄の壁に強烈に叩きつけられた。

「ぐう…げほっ げほっ」

「そんなに大口開けて、栓をしてやらねえとな」

先ほどスーを殴り飛ばした男が咳き込んでいるスーの口に

己の一物を押し込んだ。

「んー、んー」

吐き気と、一物の苦みから逃げるため、必死に口から一物を

抜こうとするが、後頭部を押さえつけられているためその行為は

男の快感をますだけだった。

「早速だけど出すぜ。」

スーはその言葉の意味が分からなかったが、次の瞬間、口内に

熱い液体が広がった。

「うぇっ、ごほっごほっ」

突然の射精にスーはその液体を吐き出そうとしたが、半分近くは

飲み込んでしまったあとだった。

「手前の口なかなか気持ちよかったぜ」

男は笑いながら行ったがショックに打ちひしがれているスーには

その言葉は届かなかった。

「さぁてここから本番と行きますか」

「えっ」

「何勘違いしてんだよ。こっちはまだ良い思いさせてもらって

ないんだからな」

と言うとスーの服を脱がせだした。

「やっ、やめて…。」

スーの抵抗もむなしく半裸状態にさせられてしまった。

「へえ。こいつ年の割に結構胸があるぜ」

男は、スーの柔らかい胸を愛撫し始めた

(愛撫といってもかなり乱暴なものだった)

「よし、感触も確かめたことだしそろそろ、いれるかね」

「…入れるって、まさか…」

そう言うと男は自分の一物をスーの秘部にあてがった。

「ちょっとまて兄弟」

「なんだよ、とめんなよいまいいとこなのに」

「ワグナー様の言葉を忘れたか。処女の方には手を出なと」

「いけねえ、忘れてた」

と言うと、男は秘部から一物をはなした。

(良かった)

スーが心の中でそう思ったとき

「処女に手を出さなければいいんなら、こっちは使っても良いよな」

と言いながら男はスーの菊座をなめだした。

「そっ、そこは、い 嫌ぁぁぁぁぁぁ」

スーは恥辱に頬を染めながら言った。

「嫌って言われるとやりたくなるのが人間なんでな。力抜かないと

痛い目見るぞっと!!」

男はスーの体を軽々と持ち上げ、自分の上に乗せ、自分の一物をスーの中に入れた。その感触はスーにとっては苦痛でしかなかった。

「嫌ぁ!!お、願い抜いてぇ…」

スーは涙声で哀願するが男の責苦はなおも続く。

「これで全部だ!!」

と言って自らの一物を全てスーの中に入れた。

「ぐぅぅ」

スーがその衝撃で体を反らせると、只でさえ大きな一物を自らの力で

締め上げてしまった。

「い、痛い!!」

わずかだがスーの菊座から出血していた。

「はっ、バカだぜこいつ。自分のせいで痛い目みてるぞ。そうだ

兄弟良いこと思いついた」

と言うと男はスーの股を広げた。

「こいつのマ●コ綺麗なピンク色してるぜ」

「嫌ぁ み、見ないで下さい…」

そんなスーの言葉などおかまい無しに、男はスーの陰部をなめだした。

「そ、そんなところを、なめない、ひっ!!」

スーのとって未知の感覚が体を強張らせ、先ほどと同じように菊座

に激痛が走った。

「兄弟おれもう我慢出来ねえ」

すると男は自分の一物をスーの秘部に当てた。

「おいおい、いいのか命令違反だぞ」

「良いんだよ。始めから処女じゃなかったことにすればいい

んだからよ」

「い、嫌ぁそこだけはおねが、やぁ!!」

スーが言葉を言い終わる前に男は自分の一物を全て入れた

「あっ、うぁぁ」

破瓜の痛みに意識が飛びそうになる。

「さすが遊牧民良い締め付けだぜ。

でも締め付け過ぎて、むしろこっちが痛いけどな。」

男はまだ濡れてもいないスーの中で動き始めた。

「おね、がい、う、うごかないでっ!!」

男がスーの中で動く度スーに激痛が走る。

スーの目から止めどなく涙がこぼれている。

自分が汚されていることと、何よりこの状況を

どうにもできない自分が悔しかった。

「早速だけど、中だしするぜ」

「なっ、中だけは…、嫌ぁっ!!」

スーの中に熱い精液が入ってきた。
(私、初めてだったのに。こんな奴らに…。)

背徳の宴は半日続き、スーの縄はとかれた。

「なかなかよかったぜ」

男達はぐったりしている、スーに向かって言葉を投げた。

体中、精液まみれにされ、秘部と菊座からは血が

流れ出ていた。その目から涙が溢れていた。

男達が牢から出ていったあと、牢に静寂が戻った

その静寂の中、スーは人形のようにうごこうとしなかった。

「じじ、シン…。」

何故その言葉を口にしたかは本人も分からなかった。

牢獄の中は絶望と悲しみに包まれていた。

これからどうする?

  1. 可哀想なので、解放する。
  2. まだまだ犯し続ける。

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